那由多の果て

伝埜 潤の遺産。主に日々の連れ連れ。

<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

ヤバい。

香港、ローラット法か?治安維持法か?東西問わず歴史が非難する悪法を現在に作り直してどうする。中国が共産主義だとかその辺どうでもいいのよ。それを言うと思考停止だから。あれに比べれば日本は、とも思わない。現政権も大概同じ穴の狢だから。

主権者とは、市民とは、自由とは、正義とは。ライトとは。

下手すれば明日は我が身、先人の頑張りを尊重し、強く嫌悪を示していきたい。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

地獄。

世のゴッサムシティ化(というと大げさかも知れんが、やれコロナとか分断とか隠蔽とか)を見てると、小林多喜二が恋しくなる。しまったなぁ、蟹工船も母も党生活者も実家に置いてある。
つくづく思っているけど、小林多喜二は長生きすべき人だった。あんな面白い小説を書く人が、その面白い小説を武器に戦旗にするしかなかった時代を強く恨む。党生活者の完結、読みたかった。
だいたいようやく自覚してきたのですが、私はどうやらずっと怒っているらしいのです。政治に歴史に世論に社会に、ひいてはこの世界に対して、ずっと怒り狂っているようです。おこがましいけど。だからこの仕事をしているみたいなんだよな。今まで知らなかったけど。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

何たる。

不覚。

バンダル・アード=ケナード、移籍して新刊出とる!挿し絵が鶲先生じゃなくなったけど、高山先生のマドゥ=アリが…美麗…表紙…睫毛長いな…知ってたけど…。こう、数年振りだと破壊力高いな…。

中1から足のない獅子を読み始めてからずっとずっと大好きな駒崎先生。バンダルシリーズももちろんめっちゃ待ってた。中世ブリテン史に堪能な先生なので、テキストの背景が分厚いこと!私がフランスに憧れつつ、何だかんだ結局イギリスが嫌いになれないむしろ大好きな天の邪鬼なのは、たぶん足のない獅子のせいだと思っている。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

梅里先生。

毎年なら過労死ラインだった年度始め仕事が開店休業なので、いろいろ遊んでます。これとか↓
http://logoon.org/

どんな文豪の書き方に似ているか診断してくれるそうな。私の場合、圧倒的に吉川先生と中島先生でした。特に時代物。吉川先生といえば、三国志で演義を出典に書いたばっかりに私の推し(使い方合ってる?)の呂蒙を悪人に書いてしまったのだけが看過できないが、それ以外は確かに好き。中島先生は山月記の冒頭すんなり暗記できたくらいなので、やっぱり好きなんだろうな。
今と書き始めてすぐの頃でだいぶ傾向が違うので、面白いなーと。書きなれてからの文章は、だいたい吉川先生&中島先生寄りなので、たぶんこれがデフォルトになるのだろう。

因みに一番遠いのは岡倉天心先生でした。

それで、梅里先生。
水戸光圀公であらせられるんですが、吉川先生の梅里先生行状記に、こんなことが書いててはっとしたのを思い出したので書いとこうと。

「災いはいつも弱い者いじめではある。」

光圀公の台詞として言わせてるこれが、先日読み返してどうにも目について離れなかった。ちょっと今の世相を余りにも抉るじゃないか。災いはいつも弱いものいじめ。辛い。
光圀公わりと理想に生きる人なので、大日本史編纂と引き換えに水戸藩の財政を圧迫したと批判もされてる。が、ご本人の目線は常に弱いものにある人だった(フィルターがかかってるのは否定しない)ので、やっぱり上に立つ者として素晴らしい人だと思ってる。今の日本に、その意識を持ってる「上に立つ者」はどれくらいいるのか。自己責任論とかを臆面もなく言える連中には、光圀公の考えは理解できまいよ。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

ノブレス・オブリージュ

いやいや、富裕層は10万円受け取らない?バカなの?ここぞとばかり金儲けに走ろうとして炎上した柔らか金庫の社長とかマスクオークションに出した議員とかあの辺は資産的にはいわゆる富裕層だと思うんですが、違うかな。めっちゃ金に汚いアクションで叩かれてるけど。

日本の富裕層やエリートには、特に麻生セメントのお坊っちゃんや、自分のわがままで自粛中に花見して旅行行っちゃうファーストレディあたり、ノブレス・オブリージュの概念がないからダメなんだよ。恥を知らないからばっちり受けとるよ。

ノブレス・オブリージュ、今一番日本の政治家や富裕層、エリート層に求められるものでは。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

茶が沸く。

いや、沸いてんのは頭か?

何やねんお肉券お魚券て。これやから家賃払ってスーパーで買い物する生活したことのないセレブリティは…。庶民生活への想像力足らなすぎでは。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

わからん。

誰この映画の主人公。

エリックが主人公じゃね?と途中から信じて疑わんかった。マルコムXかよ。
アメリカ映画でここまで黒人フィーチャーした画面て作れるのね。あと悪役然とした悪役をラスボスに置かないのが珍しいなーと。これたぶん吹き替えより字幕で見るべきやったな。

あの最後の演説とかエリック・キルモンガーのバックグラウンドとか、娯楽映画にしてはヘビーな内容入れつつ、ちゃんと娯楽映画として見れるところに落とし込んだバランス感覚すごいな。監督誰なん。調べよう。

あとさすがレクサス。すごいぞレクサス。

どんどん追記するけど、頭空っぽにして見るマーベル映画なので(あとタイトルがカッコいいんだかダサいんだかよくわからんので)あんまり真面目に見るつもりでなかったんだが。ダークナイトのジョーカーばりに敵役が主人公食い始めたあたりからわくわくしながら見た。「アメリカで、アフガニスタンで、イランで」人を殺してきた、というバックグラウンド。そりゃそうだろ、いきなり父親を亡くした黒人の子どもがアメリカ社会で生きていくためには、復讐の意図がなかったとしてもそれしか道はなかろうよ。貧者の軍隊。たぶん時代がもう少し前なら行き先ベトナムだったね。政治臭強すぎて嫌がられそうな気配もあるけど、個人的には割りとありだったな。

しかしワカンダフォーエバー!は、すまん、わからん。そこ吹き替えはワカンダよ永遠に!とかにならんのか?
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

検察の敗北。

森友。

新しい事実もないなら、つまりこれ全部今までに疑われていたことが事実だったということだろ。検察、大丈夫か。森法相には虚仮にされ、首相と副首相にはせせら笑われる。プライドはないのか。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

ついぞ。

WW2の前みたいな様相になってきた。陸軍が首相になっただけで。今いろいろ自粛で、「祝祭感」を伴うものは中止に追い込まれてるけど、これって「欲しがりません勝つまでは」ってことでしょう。

国民生活の保全と景気回復を目指すなら、まずは消費増税撤回からでは。国民に「欲しがりません勝つまでは」を強いる特措法なら、「日本人は歴史に学ばない」と笑われそうだよ。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /

おめでとう。

祝・新聞記者、日本アカデミー賞最優秀作品賞!

この作品が、最優秀作品賞を取ったという事実が、何を示すのか。まだ、もしかしたら一縷の希望が、民主主義と人権の灯火が、この国にはあるのかもしれない。そういうことを示しているのだと嬉しい。
- / comments(0) / trackbacks(0) / 伝埜 潤 /